同業他社との差別化できたことが
一番の効果であり、狙いでした。
商品管理課 課長 篠田 直希 様
MOS導入前の課題・ニーズ
MOSのソリューション
MOS導入までの経緯
当社は菓子・食料品・日用品・特定商品等を取扱う卸売業です。お客様はパチンコ・スロット店舗さまになります。お客様から景品用の菓子・食料品・日用品・特定商品等の注文をいただいてくることが私たちの仕事です。
いままでFAXでお客様から注文を受けていたため、パンチングミスや電話での確認業務等が発生しており、受注業務を改善したいと常に感じていました。
単品管理を始めたことがキッカケでWEB受発注システムを検討している中で、当社の社員がたまたまMOS(モバイル受発注システム)をウェブ上で見つけました。すぐに打合せ・デモンストレーションを行っていただき当社の要望にマッチしたため導入を決めました。
MOS導入時の課題・問題点
やはりお客様が本当にMOSを利用して発注してくれるかどうかは不安でした。しかし、今までは発注書に数量を記入してFAXしていたため、どんな商品かわからなかったり、記入ミスがありました。MOSなら商品画像を確認して必要数量をタップして発注ができる。また、FAXだと受信できたり、できなかったりと度々お客様にご迷惑をお掛けすることがありました。MOSならデータでの受発注となり確実に注文を受けます。また、お客様へは発注処理後に注文内容確認メールが送信されるので間違いなく注文がされているという安心感を与えることができました。
一旦、ご利用いただければ継続してご利用いただけるお客様ほとんどでしたので今はホッとしております。
MOSをお使いいただいての感想
同業他社との差別化できたことが一番の効果であり、狙いでした。いまでは新規開拓のツールとしてもMOSを利用しています。お客様のアッと驚いた表情を見ることができた時はとても嬉しいですね。
またMOSの商品を登録しておくことで、今まで注文がなかった商品に対して、お客様から新規取扱いのお問合せがあったりと、いまや電子カタログの代わりとしても活躍してくれています。
また、受注データも基幹システムにインポートするだけになりました。いままではパンチング業務に時間がとられていましたが、いまでは他の業務に時間を利用することができ、業務改善を実現することができました。
今後の展開について
将来的には他部門で取扱う商品も、MOSでの受発注に取り込んでいこうかと検討しております。また、お客様の声を汲み取って定期的にバージョンアップを行い、発注者にとってより良い発注システムに仕上げていくことが目標です。
導入企業情報
担当者
商品管理課 課長 篠田 直希
事業内容
遊技ホール様への菓子・飲料・食品・日用雑貨等の卸販売、遊技ホール様への景品提案及び景品イベント提案、遊技ホール様用のOEM商品の企画・販売、主に遊技ホールへの自動オシボリ機の販売及びレンタル