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コストを抑えてBtoB 受発注システムを導入したい!費用を抑えてかしこく導入する方法

初稿日:2024.07.19

更新日:2024.08.02

費用対効果

受発注業務を効率化するために受発注システムの導入を検討しているが、費用はできるだけ抑えたい。

今回はBtoB 受発注システムを導入する際にかかる費用を最大限に抑える方法について解説します。

 

 


 

BtoB 受発注システム導入にかかる主な費用

 

BtoB 受発注システムといっても様々なシステムが存在しています。ここではどのシステムを選び導入する際にも必ず発生する費用を見ていきましょう。

 

 

1システム導入費用

システム導入の際に必要になってくる初期費用です。受発注システムを導入する際にもこの費用は発生します。費用の内訳はシステムの導入にヒアリング、要件定義、パッケージやソフトウェアのライセンス費用が含まれます。

 

 

2月額利用料

BtoB 受発注システムは存在しているほとんどがクラウドサービスです。サービスを運用するために必要なサーバーやドメイン、ネットワーク、保守サポートなどに関する費用が含まれます。

 

 

3オプション費用

システムをより便利に使いやすくするためのオプション機能やデータ連携、カスタマイズなどの拡張機能に関する費用が含まれます。

 

 

受発注システムの種類によってはオプションなし、カスタマイズ不可といったシステムも存在します。

 

弊社のBtoB モバイルWeb受発注システム「MOS」のように不要、無駄な機能を省いて基本パッケージをコンパクトにしているシステムの場合は初期費用や月額利用料を抑え安価にご利用いただけます。

 

 


 

費用を抑えるための適切な機能選び

 

受発注システム導入にかかる費用を抑えるためには、まずは必要な機能を洗い出し、不要な機能を省くことが重要です。それでは費用を抑えるための機能選びのポイントを改めて確認してみましょう。

 

 

必要な機能の洗い出し

 

自社の業務に必要な機能を洗い出しましょう。不要な機能は省くことで、費用を抑えることができます。また必要な機能のみでシステムを構築することで利便性が高まります。

 

利用シーンを想定する

 

受発注システムの機能は受注側、発注側それぞれが求めている機能を選ぶ必要があります。現場の声に耳を傾け、必要な機能を正しく追加することが大事です。

 

拡張性の考慮

 

「受発注システムは導入して終わり」ではありません。利用者の増加、業務フローの変化など将来的な拡大や変更に対応できるシステムである必要があります。こうした変化に対応できるカスタマイズの可否やそれに伴う費用などをしっかりと見極めることが大事です。

 

確認してきた3つのポイントにすべて対応できるのがBtoB モバイルWeb受発注システム「MOS」です。必要な機能の洗い出し、ご提案はもちろん、実際の業務フローを伺いながらシステムの構築を進めさせていただきます。

 

また弊社では最初から大量のオプション、カスタマイズをオススメするようなことは決しておこないません。スモールスタートで運用を開始していただき、現場のフィードバックを基にバージョンアップをご提案して参ります

 

 


 

オプション機能の活用方法

 

弊社のBtoB モバイルWeb受発注システム「MOS」にはさまざまなオプション機能があります。以下は、導入済み企業様が利用しているオプション機能の活用方法の一例です。

 

 

締切時間機能(受注者側機能)

受注者画面にて締切時間を設定することで、発注者画面に締切時間を表示します。また締切時間以降の発注は翌日の発注扱いとして処理されます。

 

 

納品実績マスタ受入(受注者側機能)

受注者画面にてCSVデータ、または個別に実績データを登録します。また実績は発注者画面の発注履歴詳細情報にて確認可能です。

 

 

週間発注(発注者側機能)

商品の発注を1週間分まとめての発注可能にします。納品日ごとに各商品の数量を設定し発注します。1週間分の設定が必須ではなく、3日分だけなどの発注も可能です。

 

この他にも多数オプションを準備しております。複数オプションの組み合わせも可能ですので、利用シーンに合わせてオプションを選択することが可能です。

 

 


 

カスタマイズで業務効率を最大化するポイント

 

受発注システムの基本機能、オプション機能ではどうしてもカバーしきれない業務やフローが存在するのが受発注業務です。

 

そういった場合にこそカスタマイズをご利用ください。御社独自の業務フローをシステム化することで業務効率を最大化することができます。以下は、弊社のBtoB モバイルWeb受発注システム「MOS」でおこなったカスタマイズの一例になります。

 


 

拠点別で違う発注フローに対応

複数の拠点・受注者がそれぞれ内容、方法の違う発注をおこなうケースです。Aの拠点には商品や価格などの情報のみ、Bの拠点には追加で納品日や納品先などの情報が必要になるといった場合の受発注業務フロー実現しました。

 


 

「それ欲しい」を発注するスピードに対応

営業が取引先訪問をした際に直接聞く商品をすぐに発注できるようにしたケースです。商品のお届けや訪問時に「あれも今度持ってきて」と言われる事が多分にあります。そういった際に確認しながらすぐに発注できるように代理発注という形で対応することができます。

 


 

月間による一括受発注に対応

商品の生産計画を前もって確認し、生産計画を柔軟にできたケースです。月間で発注、受注をおこなえるようにする事で受注状況を把握することができ、商品の生産計画、修正を随時おこない、ロスを最小限に抑えることができました。

 

 


 

BtoB モバイルWeb受発注システム「MOS」の導入費用

 

受発注システム導入の費用について改めて確認をしてきました。それでは弊社の提供している「MOS」はどうなのか?という点についてご紹介させていただきます。

 

選べる2つのMOS料金プラン

 

それぞれプランの違いは最大発注者数の制限と管理者数の変化のみとなります。オプションやカスタマイズを追加することはいずれのプランでも可能ですのでご安心ください

 

 

オプションとカスタマイズ費用について

 

MOSのオプションやカスタマイズはそれぞれ追加した機能に対して、初期費用と月額費用が追加になります。「オプション機能」や「カスタマイズ事例」をご確認いただき御社の業務フローにあった最適な受発注システムをご提案させていただきます。下記バナーよりご相談ください。

 

 

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(携帯からもOK/不通の場合 050-3085-2620)

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