
受発注システムと基幹システムの連携で進める業務効率化
2024.07.05
基幹システム弊社のBtoB受発注システム「MOS」に対して「データの連携はどうなっているのですか?」とお問い合わせをいただくことがあります。システムを導入してもデータ連携ができないのでは最大限に有効活用することができません。
今回は受発注システムのデータ連携についてご紹介していきたいと思います。
目次
受発注システムでは受注データ、商品データ、取引先データなど様々なデータを取り扱うことがほとんどです。これらのデータを他システム・基幹システムと連携することでデータの共有化、有効利用することができます。
またデータ連携の際はマッピングをおこなうことで整合性、誤差を最小限に抑えることができます。
前項では受発注システムと他システムで連携するイメージを確認しました。それでは実際に連携するとなった場合、どのような方法があるのでしょうか。連携方法を確認してみましょう。
受発注システムからCSVデータをファイルとしてダウンロードし、他システムや基幹システムにファイルをアップロードする
もっともシンプルで分かりやすい連携方法です。ほとんどの受発注システムにはデータ出力機能が備わっているため、ダウンロードしたファイルを連携したいシステムに対してアップロードすることで連携が完了します。
しかし連携先の他システムや基幹システムにはファイルをアップロードするための機能が備わっていないものもあるため、その場合はデータ連携ができない場合があります。
メリット
ファイルのダウンロードアップロードで完結するためシンプルで分かりやすい
デメリット
手動で対応するため手間や人的ミスが発生しやすい
受発注システムからCSVデータをFTPなどを通じて基幹システムに取り込みをおこなってもらう
手動連携と比べてダウンロードする、アップロードをするという手間がかかりません。また決められた時間や期間で自動的に連携をおこなうことができます。
自動連携で気をつけなければいけない点として、データを設置するサーバーやデータのアクセス権などを確認する必要があります。
メリット
連携をスケジューリングすることができる
デメリット
設定やアクセス権など仕様によっては自動連携がおこなえない
他システムや基幹システムから受発注システムに用意されているAPIへアクセスしてもらいデータの取り込みをおこなってもらう手動連携や自動連携と比べると手間がかからず短時間で正確にデータの連携をおこなうことができます。
APIのデメリットとしては連携先の環境や仕様に影響される点が多いため、注意が必要です。
メリット
短時間かつ正確なデータ連携が可能
デメリット
連携先の環境や仕様に影響されることが多い
大きく分けて上記の3種類がシステムとの連携方法では多いのではないでしょうか。それぞれにメリット、デメリットがあり受発注システムと基幹システムを連携する際には自社に合った連携方法をご利用ください。
ここまではデータの連携と方法について確認してきました。改めてデータを連携した場合のメリットを整理してみましょう。
メリット1 業務効率化
基幹システムへの手作業によるデータ入力の削減や人的エラーの減少、受注処理時間の短縮ができます。
メリット2 データの一元管理
複数のシステムに分散していたデータを一カ所に集約することができ、データの精度向上と管理の効率化がおこなえます。
メリット3 顧客対応の向上
業務効率向上やデータ管理の精度向上により、顧客からの問い合わせに迅速かつ正確に対応することができます。
しっかりとデータ連携をおこなうことで確実に御社の業務改善、効率化が可能になります。
データ連携を進める上で、以下のような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
連携設定が複雑で難しそう
既存のシステムとの連携がうまくいかない
こういったケースの場合でも焦らずひとつずつ確認しながら解決していきましょう。
受発注システム側の確認
1利用している受発注システムからデータの出力は可能か
2出力できる場合はどういったファイル形式で出力が可能なのか
3連携先のシステムに併せてファイルの内容を調整できるか
連携先のシステムの確認
1利用しているシステムがファイルのアップロードに対応しているか
2アップロードできるファイル形式の種類と受発注システムの出力ファイルの形式が一致しているか
3受発注システムのデータをマッピングして取り込みが可能か
弊社のBtoBモバイルWeb受発注システム「MOS」はパートナー企業が構築している様々な基幹システムとの豊富な連携実績があります。
今回の記事でご案内させていただいた様々なデータ連携の方法やデータについての修正や対応などにも柔軟に対応させていただくことが可能です。
皆様からの「データ管理をおこなうために基幹システムなどを導入したが上手く活用できていない」、「データ連携をしてさらなる業務効率化を図りたい」といったご相談をお待ちしております。
2024.07.05
基幹システム