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BtoBの受発注業務についてしっかり理解しよう
2024.10.04
受発注業務![](https://www.mosjapan.jp/wp-content/uploads/2024/11/15_blog_image-521x273.png)
【企業と顧客が共に成長する未来】受発注業務のDXが変えるサプ...
2024.11.01
受発注業務2025年に入り早くも1月が終わろうとしています。本当にあっという間ですね。今回は今後の受発注業務はどうなるかをデータを確認しながら考えていきたいと思います。
2025年の受発注業務はさらにデジタル化が進むと予測されています。過去のデータを確認しながら今後のBtoB取引のデジタル化を確認していきます。
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企業間の取引(以下BtoB取引)といえば対面での交渉、電話でのやり取り、FAXを使った発注など信頼関係をベースにしたアナログな商文化が根強く残っているイメージかと思います。
しかし世の中にインターネットや情報通信機器が普及していくと同時にBtoB取引にも変化が見られるようになってきました。
引用:経済産業省「令和5年度電子商取引に関する市場調査」P.25
2003年には64%の普及率だったインターネットも2022年には84%と高い普及率となっており、国民の社会生活に深く根付いている状況です。
引用:経済産業省「令和5年度電子商取引に関する市場調査」P.26
インターネットの普及に併せて情報通信機器も生活に浸透していく形になりました。革新的な機器として登場したスマートフォンも2010年には7%程の普及率でしたが、2022年には90%を超え国民のほとんどが利用しています。
デジタル機器が身近に存在することで「普段の業務に活かせないか?」という考え方が増えBtoB取引もFAXや電話からインターネット、スマートフォンを使ったデジタル化が進められています。
BtoB取引をデジタル化することで効率化、業務のスピードと正確性の向上が期待できることはもちろんですが、他社との競争力向上から関係性の強化、顧客満足度を上げることができます。
BtoB市場は世の中のデジタル化が進むと同時に急速に成長しています。
日本から海外、海外から日本へとグローバルな市場の拡大・開拓や新たな技術の導入もありBtoB取引の需要は増加し続けています。
引用:経済産業省「令和5年度電子商取引に関する市場調査」P.09
経済産業省から発表されている電子商取引に関する市場調査の報告書では2023年のBtoB-EC(企業間取引デジタル化)市場規模は、465兆2,372億円(前年比 10.7%増)、一部市場を除いた企業間取引のBtoB取引のデジタル化は、前年から2.5ポイント増の40.0%となりデジタル化が進んでいることが分かります。
2025年になりBtoB市場の拡大はさらに加速することが予想されます。
新規のお客様と取引をおこなう際に電話やFAXではなくデータで取引、連携がしたいと言われた場合御社はどうしますか?
そうならないためにもまずは受発注業務フローを見直し、少しずつデジタル化を進めてみませんか?
前段のお話の流れもあり、私たちの会社もBtoB取引のデジタル化を進めよう!と一念発起し受発注システムの導入を進めた企業も沢山存在しています。では導入した後に利用はしているのでしょうか。
弊社にお問い合わせをいただく企業様のデータになってしまいますが、導入済みで今も利用中が「15%」、導入したが上手く活用できていないが「50%」、導入済みだが他社システムを検討しているが「25%」、導入済みだが利用していない、未導入が「5%」と多くの企業様が導入後で悩んでいるケースが多い印象です。
沢山の時間や費用を投資し導入をしたのになぜ活用できない、利用できないのでしょうか。弊社が解決してきたこの悩みには大きく分けて3種類の理由が存在しています。
受発注システムと一言に言っても様々なシステムが存在しています。インターネットを利用して通信販売をしているユーザーなら分かるレベルであればいいのですが、BtoBの受発注にはそれぞれ独自の業務フローが存在しています。それをシステムとして利用開始するためには受発注システムを学ぶ必要があります。
FAXや電話、お客様先での受発注からシステムを利用した受発注へ変えるのだから色々な機能を使って効率化したいと考えると思います。しかし機能が多くなればなるほど利用するユーザーにとっては分かりにくくなります。システムを導入することがゴールではありません。使いやすく活用し続けることがスタートです。
こちらの悩みが受発注システム導入時、導入後の一番多い悩みではないでしょうか。システムをどうしたら使いやすくできるか、発注者に使ってもらえるだろうかと悩みながらシステムを構築しいざスタート!となったあと結局電話やFAXでしか発注がこないというケースも珍しくありません。
FAXや電話より優れている必要はなく、FAXや電話の発注方法にプラスするといった提案、利用方法を促すことでスムーズにシフトできることがあります。
弊社の製品「MOS」は「必要な機能を必要なだけ」、「スモールスタートが可能」、「他にはないオリジナルの機能もシステム化」など、今ある受発注業務のフローを確認しながらシステム化できるのが特徴です。また無駄な機能やサービスによるコスト、ランニングコストの増加もありません。
現状、既に受発注システムを導入している企業様でも抱えているお悩みを相談していただき弊社の「MOS」へ乗り換え・移行・リプレイスすることももちろん可能です。
受発注システムは受注業務、発注業務の手間を省き、業務を効率化することができます。FAXや紙を使ったアナログの受発注業務からデジタル化することにより、販売管理システムや他システムとの連携も容易になります。
まずは弊社にご連絡いただき、相談してみるところから始めてみませんか。
お問い合わせ、お待ちしております。