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BtoB モバイルWeb受発注システム「MOS」の導入・カスタマイズ事例を解説

初稿日:2024.06.21

更新日:2024.08.02

カスタマイズ

実際のところ受発注システムを導入したら何が変わるの?どういった事例があるの?利用シーンや導入後のフローを想像できないと導入に踏み切れないという声をよくいただきます。

 

そこで今回は弊社の製品であるBtoB モバイルWeb受発注システム「MOS」のカスタマイズ事例を通じて、導入のメリットや成功事例を紹介します。

 

 


 

BtoB モバイルWeb受発注システム「MOS」とは

 

そもそもBtoB モバイルWeb受発注システム「MOS」って何?という方のために簡単にご案内させていただきます。

 

 

BtoB モバイルWeb受発注システム「MOS」は、現在、FAXや電話などのアナログな方法でおこなっている受発注業務をスマホ、タブレット、PCなどを利用しデジタル化するシステムです。

 

 

これにより受発注のミスや人件費などのコスト削減、業務の効率化など様々なメリットを得ることができます。さらに「MOS」は業種や業界に関わらずご利用いただけるシンプルなシステムとなっております。

 

 

「MOS」の導入事例や活用事例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 


 

導入事例から学ぶ課題と改善

 

「MOS」を導入していただいた企業様がどういった点に課題を抱え、どういう風に解決したのか。いくつかの導入事例をご紹介します。

 

 

得意先に対しての課題を抱えているケース

 

 

Q発注者の納品先によって商品が異なるため、まず納品先を選択したい

 

納品先と商品を紐づけることで、得意先の商品確認が容易になりました。発注者によって納品先が異なるため、商品に対して納品先情報を紐づけ得意先に割り当てられている商品のみを発注者に表示することができます。

 

 

 

Q商品毎に「納品希望日」、「注文番号」を設定出来るようにしたい

 

商品を発注する際に商品毎に対して納品希望日の設定、注文番号の選択・設定をできるようにし、バラバラのリードタイム商品を希望日に沿って発注できるようにしました。管理に利用する注文番号情報も発注情報に持つことにより利便性が向上しました。

 

 

 

Q基幹システムとMOSを自動連携し、受注後のフローをスムーズにしたい

 

受注者側でご利用されていた基幹システムへMOSから出力されるCSVデータを自動連連携することで、円滑な受注作業を実現しました。

 

 

 

受発注システムを導入した結果…

全商品の確認から、得意先別の商品確認のみになったことで得意先からの問い合わせが減り作業効率化に成功した

 

 

 

 

商品に対して課題を抱えているケース

 

 

Q店販用と業務用が別コードを同一ログインIDとパスワードで入れる様にしたい

 

発注者の立場が変わる事による別々のID、パスワード管理が必要だったところをひとつのID、パスワードを利用しシステム内で切り換えをおこなえるようにしました。

 

 

 

Q得意先別発送方法によってリードタイム、締め時間を設定したい

 

得意先に対してそれぞれリードタイムと締め時間を設定することで、発注商品別にタイムリーな納品を実現しました。

 

 

 

Q発注する商品や金額に制限を設定したい

 

取引先別に発注する商品、金額を制限したことにより差別化を図ることができました。さらに発注最低金額を設けることで追加の商品発注を促すことができました

 

 

 

受発注システムを導入した結果…

複数アカウントによるシステムの切り替えがなくなり、商品発注までの時間が短縮出来た

 

 

 

 

このように受発注システムを導入すれば労働時間の短縮や業務の効率化、
生産性の向上といった課題を解決することができます

 

 

受発注システム導入によるベースの変化は納品伝票やデータが電子化されることによるヒューマンエラーの減少、業務の効率化が挙げられます。その他にも現場に多く存在するさまざまな「課題」は受発注業務をシステム化し改善を繰り返していくことでFAXや電話によるアナログ受発注業務の脱却や時間に縛られない発注業務のしくみを御社に根付かせることができます

 

 

その他の詳細なカスタマイズ事例はMOSのウェブサイトでご覧いただけます。

 

 


 

BtoB モバイルWeb受発注システム「MOS」の活用事例

 

受発注業務フローにBtoB モバイルWeb受発注システム「MOS」を導入することで有効活用できる事例をご紹介します。

 

例えば、複数の拠点や受注者が異なる発注フローを持つ場合、MOSを活用することでそれぞれのニーズに合わせた受発注業務を実現できます。また、営業が取引先訪問時にすぐに商品の発注を行うことができるフローの改善も可能です。

 

全取引先との受発注(外部取引先との受発注)

 

 

現在の受発注をFAXや電話でおこなっている取引先のすべてをMOSで対応するケースです。基幹システムとの連携や業務フローを完全にシステム化することが多く、MOSのオプションやカスタマイズを用いて対応させていただきます。

 

本部への発注(社内間での受発注)

 

 

自社店舗、支社などから本社・本部へ発注をおこなうケースです。取引先のみではなく社内間でも受発注が発生するケースでも受発注システムは利用されています。シンプルな受発注フローであることが多いため、ローコストで導入できるのもポイントです。

 

 

 

 

 

BtoB モバイルWeb受発注システム「MOS」はスモールスタートが可能なシステムです。それぞれのケースのような導入や他の活用事例に応じた導入からスタートし、必要に応じてオプションやカスタマイズを加え御社独自の受発注システムを構築、運用していくことができます。

 

 


 

MOSは42万人を超える発注者にご利用いただいております

 

 

BtoB モバイルWeb受発注システム「MOS」は沢山の企業様にご利用いただいております。受発注システムを新規でご導入されるお客様に限らず、他社システムからのお乗り換えを検討しお問い合わせいただくことも数多くあります。

 

 

 

 

 

受発注業務を改善することは業務効率化、コスト削減など様々な恩恵があります。

これを機に是非一度ご相談・お問い合わせください。

 

 

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