BtoBの受発注業務についてしっかり理解しよう
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受発注業務初稿日:2024.12.20
受発注業務
今回のテーマは、基本に立ち返り「受発注業務」です。
卸売企業、小売り、商社など、多くの企業様にとって、受発注業務は日々の業務の中心となる重要なプロセスです。受発注業務の基礎知識から、業務効率化につながる受発注システムの活用まで、幅広く解説していきます。
企業間の取引に欠かせないのが受発注業務です。受発注業務とは、顧客からの注文を受け、商品やサービスを納品するまでのすべてのプロセスを指します。
注文受付、在庫管理、出荷、請求といった一連の受発注業務の流れがスムーズに行われることで、顧客満足度向上や、企業の収益性向上に繋がります。
企業間による受発注業務の流れは企業によって様々ですが、「商品発注」、「受注内容の確認・入力」、「在庫確認・商品管理」の基本的な業務は概ね共通です。
下の図で基本的な受発注業務の流れを確認してみましょう。
しかしながら受発注業務は企業によって独自のルールや文化があり煩雑化することがあります。
受発注業務(受注・発注)では、以下のような課題を抱えている企業様も多いのではないでしょうか。
受注企業の取引先からの発注はFAXや電話といった方法が多く、アナログな発注方法、文化があることにより受注データの入力作業や確認に膨大な時間や人員、コストが必要になってしまいます。
システム導入で業務量軽減
受注から配送までの工程をシステム化することで大幅な業務量軽減が可能です。
ヒューマンエラーの改善
受注内容の入力作業をシステム化することでデータ化による効率化、作業のミス軽減や時間コストの削減が可能です。
リードタイムの短縮
システム導入により、受注から配送までのリードタイム短縮が可能です。これにより売上UP、顧客満足度の向上が期待できます。
発注業務の多くはFAXや電話でおこなうことがまだまだ多く、こうしたアナログ発注による言った言わない、正しく記入していないことによるトラブルが多く発生しています。
電子化・データによる発注で解決
FAXや電話によるアナログ発注をデジタル化する事により人的ミスを軽減することができます。
システム化によるデータ確認
発注時に在庫数の確認や履歴の確認など部署間の情報共有・確認が容易になります。
ペーパーレス化による解決
FAXやメモなど紙利用のコストをデータ化することでコスト減少が期待できます。
中小企業庁の調査結果「中小企業の受発注デジタル化」からも受発注業務の未来はますますデジタル化が進むと予想されます。
AIや機械学習を活用した需要予測や、自動化された在庫管理システムによる管理、そうした技術と連携した受発注システムが普及することで、より精度の高い業務が可能となります。
現在の受発注業務に少しでも課題を抱えているのであれば、一度受発注システムの導入を検討してみませんか。
弊社のBtoBモバイルWeb受発注システム「MOS」は導入費用を抑えたスモールスタートでシステムの導入、運用が可能です。現状の整理と併せてまずはご相談ください。一緒に課題を解決するためにお力添えをさせていただきます。
2024年 年末のご挨拶
今年のブログ更新は今回が最後となります。
受発注に関する内容についてブログの書き方やお伝えの方法が合っているかどうか悩みながら書いて参りましたがいかがでしたか?
拙い内容ではございましたが1年間、BtoBモバイルWeb受発注システム「MOS」の受発注ブログをご覧になっていただき、ありがとうございました。
来年もみなさまに受発注や弊社「MOS」に関する情報をお届けしてまいります。
どうぞみなさま、よいお年をお迎えください。